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5円玉の買取おすすめ業者3選!5円玉の価値のあるレア年号は?買取価格相場も

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
※「高く売れるドットコム」「おいくら」は弊社マーケットエンタープライズが運営するサービスです。
明治4年に初めて発行された5円玉。時代と共に形や図柄が変わったため、様々な5円玉が存在します。
昔の5円玉は、買取に出しても額面通りの金額で取引されることがほとんどですが、中には額面以上の金額で高価買取されるケースもあります。
昔の5円玉を所有している場合は、一度買取査定に出してみてはいかがでしょうか。
しかし、そこで気になるのは「どのような5円玉だと価値が高いのか?」ということだと思います。
そのような方のために、この記事では5円玉の概要を初め、価値が高くなりやすい5円玉の特徴や価値がある5円玉の種類、そして高価買取してもらうコツなどを具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次 [非表示]
※買取相場は執筆時点で取得した情報となりますので、実際の買取価格と異なる可能性がございます。
5円玉の買取おすすめ業者3選
この項目では、おすすめの古銭買取業者をご紹介します。
福ちゃん
出典:福ちゃん公式サイト
福ちゃんは日本・海外に独自の販売ルートなど独自のグローバル流通ネットを持っている買取業者です。古銭の高価買取に注力しています。
古銭に精通した査定士が在籍しているため、記念硬貨、穴銭、小判、古紙幣などはもちろん、外国古銭でも経験豊富な査定士がしっかりと査定し、価値に見合った買取価格が伝えられます。
お持ちの錆びや汚れなどがある古銭でも、買取可能な場合があります。※状態によっては買取不可の場合もあるので、ご留意ください。
買取方法も出張・宅配・店頭買取が選択可能。査定金額に納得できない場合、キャンセル料、査定料なども発生しないので、お気軽に無料査定してみることがおすすめです。
サービス名 | 福ちゃん |
---|---|
WEB査定 | WEB買取専用サイト |
運営会社 | 株式会社REGATE/REGATE Inc. |
バイセル
出典:バイセル公式サイト
バイセルは古銭買取の最大手といわれる業者です。古銭に汚れ、折れ、傷などがあっても基本的には問題ないので、迷ったらまずはこちらでの査定を考えてみてもいいかもしれません。
バイセルの査定は、基本的に日本全国で対応しています。また女性査定員もいるので、女性のかたでも安心です。
※季節事情または一部地域は出張査定が難しい場合があるため、住んでいる場所が出張買取に対応しているか24時間受付のコールセンターまで問い合わせてみてください。
また、売却後に万が一、「やっぱりまだ手元に残しておきたい」と思った場合、売却から8日以内であれば、電話一本でキャンセル(クーリング・オフ)することもできます。
サービス名 | バイセル |
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電話査定 | 0120-542-668 |
WEB査定 | WEB買取専用サイト |
運営会社 | 株式会社 BuySell Technologies |
高く売れるドットコム


弊社マーケットエンタープライズが運営する高く売れるドットコムは10万件超えの買取実績のある買取サービスです。
東証プライム市場上場企業であり、信頼と安心のお取引を心掛けています。
古銭や旧紙幣など専門的な知識や目利きが必要な品物も、プロのバイヤーがしっかりと査定いたします。
買取方法は出張、宅配、店頭の3つがあります。
WEBや電話 0120-55-1387(※年末年始除く9:15~21:00)から買取依頼をお出しいただけます。専門のオペレーターが丁寧に対応いたします。
また、出張買取ではスタッフが無料でご自宅までお伺い、その場で査定して現金買取いたします。お気軽にサービスをご利用ください。
サービス名 | 高く売れるドットコム |
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電話査定 (お急ぎの方) |
0120-55-1387(※年末年始除く9:15~21:00) (年末年始除く9:15~21:00) |
WEB査定 | WEB買取専用サイト |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
古銭を売ろうとお考えの方は、古銭の買取相場やおすすめの買取業者を紹介している記事もあわせてご覧ください。
5円玉の基礎知識
5円玉は、明治4年に初めて誕生し、100年以上に渡って利用され続けている硬貨です。
現在の5円玉は、中央に穴が開いており、黄銅で作られていますが、発行された当時は穴が空いておらず、金で作られていました。
現在のように穴が開いた理由は、視覚障害者でも簡単に判別できるようにするためと言われています。
5円玉の価値と買取価格相場

ここでは、価値がある5円玉の種類と買取相場について具体的に説明していきます。
※買取相場は2024年5月29日時点で取得した情報であり、実際の買取価格と異なる可能性がございます。ご了承ください。
旧5円玉の価値と買取価格相場
旧5円玉は、明治3年から明治4年まで発行されていた5円玉です。
「龍の図柄が描かれている」「現代の5円玉よりも艶やかな金色」という2つの特徴があります。
状態別に見た旧5円玉の価値は以下の通りです。
未使用品 | 美品 | 普通 | |
---|---|---|---|
旧5円玉の価値 | 5円~20万円前後 | 5円~14万円前後 | 5円~6万円前後 |
旧5円玉の中には、他の5円玉よりも龍の図柄が鮮明に描かれているものがあります。
この5円玉は、「明瞭ウロコ」と呼ばれており、他の旧5円玉よりも価値が高いと言われています。
新5円玉の価値と買取価格相場
新5円玉は、明治30年から昭和5年まで発行されていた5円玉です。
表面には、五圓の額面が描かれており、裏面には日章図と八稜線の意匠が描かれています。
状態別に見た新5円玉の価値は以下の通りです。
未使用品 | 美品 | 普通 | |
---|---|---|---|
新5円玉の価値 | 5円~20万円前後 | 5円~8万円前後 | 5円~2万円前後 |
新5円玉の中でも、昭和5年に発行された新5円玉は最も価値が高いと言われており、未使用品である場合、400万円~600万円で取引されることもあります。
穴無しの5円玉の価値と買取価格相場

穴無しの5円玉は、別名「5円黄銅貨」と呼ばれており、昭和23年から昭和24年まで発行されていた5円玉です。
通常、5円黄銅貨は中央に穴が開いているのですが、この5円玉は穴が開いていないという特徴があります。
また、表面には国会議事堂が描かれており、裏面にはハトや梅花が描かれているという特徴もあります。
状態別に見た穴無しの5円玉の価値は以下の通りです。
未使用品 | 美品 | 普通 | |
---|---|---|---|
穴無しの5円玉の価値 | 5円~800円前後 | 5円~50円前後 | 5円前後 |
発行された年数は2年間と短いですが、発行された枚数が比較的多いため、希少価値はそれほど高くありません。
楷書体の5円黄銅貨の価値と買取価格相場

楷書体の5円黄銅貨は、昭和24年から昭和33年まで発行された5円玉です。
表面には稲穂・水・歯車の意匠が描かれています。
また、5円黄銅貨に記載されている文字がすべて筆で書いたような楷書体であることから、「フデ五」とも呼ばれています。
状態別に見た楷書体の5円黄銅貨の価値は以下の通りです。
未使用品 | 美品 | 普通 | |
---|---|---|---|
楷書体の5円黄銅貨 | 5円~1万円前後 | 5円~50円前後 | 5円前後 |
特に、昭和27年に発行された楷書体の5円黄銅貨は価値が高く、1枚1万円以上の価値が付く場合があります。
ゴシック体の5円玉の価値と買取価格相場
ゴシック体の5円玉は、昭和34年から現在まで発行されている5円玉です。
図柄や意匠は、楷書体の5円黄銅貨と同じですが、文字が全てゴシック体で書かれているという特徴があります。
状態別に見たゴシック体の5円玉の価値は以下の通りです。
未使用品 | 美品 | 普通 | |
---|---|---|---|
ゴシック体の5円玉 | 5円~1000円前後 | 5円~500円前後 | 5円~500円前後 |
特に、平成22年~25年に発行されたゴシック体の5円玉は、比較的価値が高く、1枚で500円以上の価値が付くこともあります。
アルミフデ五の価値と買取価格相場
アルミフデ五とは、昭和26年に発行された試鋳貨と呼ばれる見本の5円玉です。
デザインは、楷書体の5円黄銅貨(フデ五)と変わりませんが、アルミフデ五はアルミニウムで作られているのが大きな特徴です。
アルミフデ五の現存数は、世界で数枚と言われており、未使用品であれば、100万円近くの価値がつくと言われています。
財務省放出金貨の価値と買取価格相場
財務省放出金貨とは、財務省が保有していた旧5円玉・新5円玉を含む近代金貨のことです。
財務省は平成17年に近代金貨を出品し、5円金貨は数十万円で落札されました。
財務省放出金貨は、未使用品の金貨が専用のケースに封入されているため、品質も非常に良好です。
そのため、財務省放出金貨を買取査定に出した場合、非常に高い金額で取引されることが予想されます。
高く売れるレアな5円玉

ここでは、価値が高くなりやすい5円玉の特徴を具体的に説明していきます。
※価値については品質や査定時期等により異なります。
付加価値がある
基本的に5円玉は5円の価値しかありません。
それなのに対して、5円以上の価値があるということは、その5円玉でなければいけない理由があるはずです。
つまり、付加価値がある5円玉は価値が高くなりやすいという特徴があります。
例えば、「昔の5円玉」と「美術品として扱われていた5円玉」があった場合、基本的には後者の方が前者よりも価値が高いと言えるでしょう。
なぜなら、「美術品として扱われていた」という付加価値があるからです。
希少価値がある
付加価値に似ているところがありますが、5円玉に希少価値がある場合は価値が高くなる傾向があります。
例えば、歴史的価値がある5円玉や美術品として扱われていた5円玉は、基本的に価値が高いとみなされます。
しかし、歴史的価値がある5円玉や美術品として扱われていた5円玉が大量に製造されていた場合はどうでしょうか。
他の5円玉に比べて付加価値はあるかもしれませんが、希少価値は極めて低くなります。
つまり、付加価値が高い場合でも希少価値が低い場合は、総合的に見て「価値が低い」と判断されてしまう可能性があります。
希少な素材が使われている
5円玉は、全て同じ素材で作られているわけではありません。
様々な素材で作られている中、金やアルミニウムなど希少な素材が使われている場合は、価値が高くなる傾向があります。
このように、希少な素材が使われている5円玉の価値は、重さや大きさなどで決められることが多い傾向にあります。
何かの記念で作られた硬貨
オリンピック開催年や国の生誕祭など、何かしら大きなイベントがあるときは、記念硬貨が発行される場合があります。
記念硬貨はその年にしか製造されないため、その硬貨には付加価値と高い希少価値がつきます。
そのため、記念硬貨の多くは現在も高値で取引されています。
レアな5円玉を高く売るコツ

ここでは、価値がある5円玉をさらに高価買取してもらうコツを具体的に説明していきます。
古銭買取業者に買取してもらう
価値がある5円玉は、基本的に古銭買取業者に買取してもらいましょう。
もちろん、全国にある有名なリサイクルショップでも買取してもらえるかと思いますが、適切な価値で買取してもらえない場合があります。
なぜなら、古銭買取を専門にしているわけではないため、古銭の価値を見抜けない可能性があるからです。
その反面、古銭買取業者は、古銭の知識が豊富な査定士が査定するため、適切な価値で買い取ってもらえる可能性が高くなります。
そのため、なるべく古銭買取業者に買取査定してもらいましょう。
下手に磨かない
買取に出す場合、基本的には汚れているよりも綺麗な方が良いでしょう。
実際、買取してもらう前に綺麗にしたことで買取価格がアップしたという事例もあります。
しかし、古銭は非常にデリケートな品物です。
デリケートな品物であるため、素人が下手に磨いてしまうと逆に傷をつけてしまう可能性があります。
もちろん、キズが付いた場合は価値が下がります。
また、磨きすぎた場合、貨幣損傷とみなされ、罰せられてしまうかもしれません。
様々なリスクがあるため、古銭は基本的にそのままの状態で買取に出しましょう。
▼正しいコイン・硬貨の磨き方については以下記事で解説しています。
なるべく早めに買取してもらう
5円玉を買取に出すと決めているのであれば、なるべく早めに買取してもらいましょう。
5円玉は、金属で作られているため、経年劣化によって錆びてしまう場合があります。
「錆ついていない5円玉」と「錆ついている5円玉」では、もちろん前者の方が、価値が高いと言えるでしょう。
買取に出すかまだ悩んでいるという場合は、錆つかないように保管環境に気を使い、丁寧に保管しておきましょう。
5円玉を売る方法の比較
ここでは、5円玉を売却する方法を具体的に説明していきます。
買取業者に買取してもらう
一般的な売却方法は、業界最大級の高価買取サービスを提供している高く売れるドットコムや古銭の買取実績があるバイセルなどの買取業者に買取してもらうという方法です。
その他にも、骨董品屋や質屋などで買取してもらうことも出来ます。
買取専門業者に依頼するメリットは、「知識があるスタッフが査定してくれる」ことです。
知識があるスタッフがしっかりと見極め、適切な価値で買取してくれるため、安値で買い叩かれることはほぼありません。
フリマアプリで売却する
5円玉をフリマアプリで売却するという方法もあります。
フリマアプリは、自分で自由に販売価格を決めることが出来るため、希望する金額で5円玉を売ることが出来ます。
しかし、フリマアプリは個人間の取引なので、トラブルがあった場合は自分たちで解決しなくてはいけません。
そのため、なるべくリスクを低くして気持ちよく売却したいという方は、フリマアプリではなく、買取専門業者に買取してもらいましょう。
5円玉の価値が気になったら無料査定がおすすめ
この記事では、5円玉の概要を初め、価値が高くなりやすい5円玉の特徴や価値がある5円玉の種類、そして高価買取してもらうコツなどを具体的に説明してきました。
様々な種類の5円玉がありますが、その中でも「昭和5年に発行された未使用品の新5円硬貨」は、1枚400万円~600万円の価値があると言われています。
そのため、もしも珍しい5円玉を所有している場合は、一度買取専門業者に買取査定してもらいましょう。
もしかしたら、驚くような価値が付いているかもしれません。
▼高く売れるドットコムマガジンでは500円札以外の旧貨幣・硬貨・紙幣の価値についてもご紹介しています。

弊社マーケットエンタープライズが運営する総合買取サービス「高く売れるドットコム」にて査定業務や出張買取などに携わり、現場で培ったリアルな知見を活かし「満足できる買取体験」を提供すべく買取メディアの運用も行っています。 利用者様の買取にまつわる疑問を解決できる有益な発信のため、日々精進してまいります! リユース営業士資格保有(日本リユース業協会より授与)
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